高校に侵入

高校に泥棒が侵入し、ロッカーにあった財布や携帯電話などを盗んでいく泥棒がいる。
体育の授業中など生徒がいなくなる時間帯を見計らえば一時間たっぷり盗みを働くことができる。

また、県立高校など公立の高校だったら大抵授業中は校門を見張っている人もいなくなる。外部の人間が簡単に侵入できるようになるのである。
私立の学校だと常に警備員が見張りをしていたり、防犯カメラで監視をしている可能性があるが、公立はそうもいかないとことが多いのである。

しかし、生徒の命や金品を守るためにはそのくらいのコストも必要なのかもしれない。
防災や人命優先の対策を取る必要があるのかもしれない。

人に警備をさせるのはイニシャルコストは低いがランニングコストが高くつく。その点、防犯カメラの場合はイニシャルコストが高いがランニングコストは安く抑えることができる。
そちらにも長所と短所がある。予算的にどちらか一方しか導入できないこともあるかもしれない。
しかし、防犯カメラを導入したところで常に監視している人がいないと犯罪などを未然に防ぐことはできないかもしれない。

学校のような施設の防犯体制についても考えていく必要が今後さらに高まっていきそうである。